不知火の永尾神

不知火の永尾神

立秋の昨日の夕刻、空模様が気になり外に出た。連日繰り広げられている雲のドラマはドラスティックな夏を演出している。不知火の永尾神社付近まで来て、その対岸の八代市に積乱雲が生まれているのが見えた。

積乱雲の下に稲妻が走り、雨のベールが見える。子供の頃は毎日のように夕立の雨に濡れていた夏を思い出す。そして太陽の光が雨粒に反射して起きる小さな虹とその先にあった友達の笑顔。

そんな情景を思い出す昨日でした。