本日は午後より人吉にて仕事があり、打ち合わせ終了後、たまたま青井阿蘇神社の前を通りかかりましたらライトアップされていましたので、撮影してきました。
阿蘇神社も先の水害では大きな被害にあいましたがこうして再興されている姿を見ると心が和みます。
三脚の選定について
このような撮影時必須なのが三脚ですが、値段もピンキリでですよね。どの程度の値段の三脚を買ったらいいか迷うことも多いでしょう。
三脚を選ぶ場合、カメラを装着した時点で、カメラを叩いたり、軽く押してて見て下さい。それで、たわみやブレる場合は三脚として用をなしていません。叩いてみても動かない程度の強度が必要です。
そういった観点で数千円の三脚を試してみると面白いくらいたわみます。これはもう、シャッター切るだけでぶれてしまうのは必至・・。
こういった理由からある程度の重量と強度が必要になってきます。軽すぎる三脚は安定性を欠くことあり、簡単に倒れてしまいカメラ自体を傷つける事になるかも知れません。
軽い三脚に重い一眼レフカメラを乗せたら頭でっかちになって簡単に倒れます。
私は以前、三脚にミラーレス一眼をつけた状態で、振り返った先にあったその三脚の足を蹴ってしまい、カメラが水源の土面に直撃、レンズマウントの根本から折れてしまったことがあります。そうなるともうそのレンズは使えません。（レンズのマウント部分が強化プラスティック製だったことも影響しています。金属マウントであれば助かったかも知れません。）
実際の選定条件
先に重量が必要と書きましたが、重い三脚を持ち歩くのは大変ですね。私もZEISSというメーカーのでかい三脚を持っていますが、残念ながら持ち歩く気にはなりません。ある程度の重量は必要だとしても重すぎるのは嫌です。
概ね3Kg以内には抑えたいですね。金額にしても、高いに越したことないわけですが、2万以内でどうにかならないか？さすがに1万以下の商品では自信を持って勧めるのが難しいです。
雲台部分は自由雲台より従来型のツーハンドルが絶対使いやすいと思います。自由雲台はロックが充分でないと、倒れる場合があって、それに対して、ツーハンドル型のほうがしっかり固定出来ると思いますが、このへんは個人の好みかも知れません。
おすすめ商品
こういった事を前提で今何が買い得か調べてでた答えが、下記の三脚です。販売価格は￥12,870 やすい！
これ絶対買得ですね。SLIK PRO400DX ￥12,870
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棚ズレ品というのが少し怖い気もしますが、ちゃんとメーカにも説明があり、実際買って使ってますが、使いやすいです。
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上記、SLIK PRO400DX は一般的な撮影であれば問題なく変えますが、女性などの非力な方には少し重いかも知れません。その場合はもう少しお金を出して、カーボン製の三脚を検討してもいいでしょう。私も持っていましたが、夜中の阿蘇に忘れてくるという失態を犯しました。
カーボン脚の三脚としてはこの辺がいいかも知れません。
SLIK カーボン三脚 ライトカーボン E73 3段 ￥35,000
https://amzn.asia/d/1nVqCr8
中国製の安い三脚も沢山売られていますが、私の経験上であまりいいことがありません。使っているうちにナットが緩ん落ちたり、ネジ山が馬鹿になったり・・たまたま運が悪かったのかも知れませんが、耐久性を考えると日本製品がいいかもと思います。